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2018.04.03付

名鉄運輸 品質を強みに企業成長へ 新中計の最重点項目に

 名鉄運輸(本社・名古屋市、内田亙社長)は、平成32年度を終了年度とする新中期経営計画で、運転・商品・労働災害の事故を撲滅し、強みとする品質にさらに磨きをかける。
 内田社長は3月20日、名古屋市内で行われたグループ向け説明会で、労働環境改善や標準貨物運送約款の改正など物流を取り巻く環境変化に触れ、「取引環境の改善が進んだ後は、荷主が品質で選ぶ時代が必ずくる。その時に荷主に選ばれるために、〝こぐま品質〟にさらなる磨きを掛けなくてはならない」とした。
「事故三悪…

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