西濃運輸　25mフルトレ実験開始　運用手法で差別化

　西濃運輸(本社・岐阜県大垣市、神谷正博社長)は独自仕様の連結全長25mフルトレーラー試作車両を完成させ、国土交通省が公募する「ダブル連結トラック実験」に参加。3月29日から実証実験を始めた。
　車長11.6mの大型トラックが同12.9mトレーラーをけん引する。連結時の積載重量は計22.6トン。トラックのシャーシは日野自動車、ボディーはトランテックス、トレーラーは東邦車両が製造した。
　25mフルトレの実証実験については、福山通運とヤマト運輸が先行するが…　

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