ニュース

2018.03.27付
新型航空保冷コンテナ 試験輸送を実施 来年めどに販売へ
東プレ、トプレック、ヤマト運輸は6~8日、新型航空保冷コンテナの試作品を使った輸送実験を行った。政府目標の平成31年までに農林水産物・食品輸出額1兆円を目指す取り組みの一環。国土交通省は地方空港から海外へのコールドチェーン(低温物流網)構築に向け、3社への業務委託を通じて新型保冷コンテナの開発・販売を目指す。
国が開発に乗り出した理由は、既存のドライアイス式コンテナでは農水産品・食品の温度管理の品質に限界があったことと、地方空港で使われる小型航空機に主流…
電子版のIDをお持ちの方はこちらからログインできます!
ログイン