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2018.03.27付

近海郵船 新造船「ましう」就航 北海道航路の代替 完了

 近海郵船(本社・東京、田島哲明社長)は14日、苫小牧(北海道)―常陸那珂(茨城県)間を結ぶ北海道航路に、新造RORO船「ましう」を就航した。1月の「まりも」に続き2隻目の投入で、北海道航路の代替えが完了した。
 「ましう」は全長179.9m、幅27.0m。総トン数は1万1200トン。現行船より全長12m、幅3m大型化した。シャーシ積載台数は、13m換算で161台。減揺装置のフィンスタビライザーやビルジキールを大型化し、より安定的な輸送を実現した。… 

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