ニュース

メインビジュアル

2018.03.20付

【ことば 教えて!】▽施設の共同利用→協業の増加で広がる

 2社以上の企業が1つの施設を共同で使うこと。特積みの協業の一つとして広まってきた。
 特積み各社は輸送効率化とコスト削減、人手不足への対応で、運行や集配での協業を加速している。同様に同じターミナルに共に店を構えれば、施設費用の負担軽減、共同運行便の立ち寄り先削減と積み降ろしする荷物の横持ちの簡素化が図れる。店所の建て替えなどの際、どちらかがもう一方の施設に入居するケースが多い。
 全国のトラックターミナルももともと、施設集約による輸送の合理化を目的の…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください