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2018.02.20付

国交省 特車、許可期間を延長 現行2年を「3年」に

 国土交通省は来年度にも、特車通行許可の期間を延長する。現行2年の許可期間を3年に、適切な運行が確認された優良企業は4年にする。人手中心の審査を自動で行う仕組みが整うまでは確認する内容を簡素化し、審査日数の短縮を図る。
 許可期間を延長することで審査の負担を減らし、運送会社が円滑に特殊車両を利用できる環境を整える狙いがある。ドライバー不足で車両の大型化が進む中、平成25年に約26万件だった特車通行許可件数は29年に約37万件まで拡大。約23日の平均審査日数も…

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