ニュース

2018.02.20付
【海上輸送ガイド】 国内外向け拠点化進む 南九州の窓口・志布志港 今月から中京圏と直結
鹿児島県志布志市の志布志港の拠点化が進んでいる。国内外の航路が多数発着し、鹿児島や宮崎といった南九州の海の窓口を担う。奄美諸島・沖縄向け貨物の乗り換えポイントとしての利用も始まり、物流拠点の地位を確立しつつある。
志布志港は鹿児島県大隅半島東部に位置し、太平洋に面している。国から重要港湾、中核国際港湾に指定を受け、新若浜地区には平成21年、5万トン級の貨物船が発着できる国際コンテナターミナルが整備された。28年の貨物取扱量は1023万トンで、このうち内航貨物…
電子版のIDをお持ちの方はこちらからログインできます!
ログイン