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2018.02.06付

日通 売上予想、2兆円目前に 4~12月期は増収増益

 日本通運(本社・東京、斎藤充社長)は1月31日、平成30年3月期の連結売上高予想を4000億円上方修正し、1兆9800億円とした。国内消費の持ち直しや、航空を中心とした国際貨物の堅調さから判断した。今回の修正で、初の2兆円達成まで目前に迫った。
 同社の平成29年4~12月期の連結売上高は、前年同期比6.5%増の1兆4707億9700万円、営業利益は同28.3%増の511億1000万円。国内での自動車部品や鉄鋼の輸送需要、国際でのアジア向け電子部品の航空貨物需要…

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