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2018.01.23付

トップに聞きました まずは適正運賃の足掛かり 改正約款を届け出るワケ

 昨年11月に標準貨物自動車運送約款が改正されたが、施行1カ月時点での変更届け出件数は全体の3割にとどまった。一方、大手・中堅の物流企業にはすでに新約款の届け出を済ませ、適正運賃・料金収受に向けて動き出しているところも多い。改正約款届け出の理由を、物流企業各社トップに聞いた。
 センコーグループホールディングスの福田泰久社長は、運賃・料金交渉は従来取り組んでいるとしつつ、「顧客には値上げになるが、新しい料金を負担してもらう意識で取り組んでいる」とする。…

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