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2018.01.16付

重田物流審議官 「鉄道事例をさらに」 貨客混載、現状で見解

 国土交通省の重田雅史物流審議官は昨年12月27日の会見で、ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便が全国で路線バスを使った貨客混載を進めていることに触れ、「鉄道でも貨客混載をもっとできないか」と、取り組み拡大に意欲を示した。
 同省は貨客混載の周知を進めて、改正物流総合効率化法の総合効率化計画への申請件数を増やす考え。
 鉄道による貨客混載はおととし、東武鉄道が大手宅配3社と東京メトロ有楽町線、東武東上線の既存駅や車両基地などを使った実証実験を実施。昨年には、佐川急便と…

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