ニュース

メインビジュアル

2017.12.12付

日立物流 庫内作業、大半を自動化 平成32年度にも実現へ

 日立物流(本社・東京、中谷康夫社長)は11月28日、最新物流技術を研究・開発する「R&Dセンタ」を報道陣に公開した。現場で実装済み、開発中の機器を含め、これまでの成果を紹介。平成32年度までに各技術を連携させることにより、倉庫作業のほとんどを自動化する「次世代物流センター」の開設を目指す。
 東京都武蔵村山市に立地する「日立物流多摩Ⅲ期物流センター」の中にR&Dセンタがある。昨年7月開設のこの施設は、延べ床面積約4360㎡の1フロアを使い、…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください