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2017.11.21付

センコーGHD 料金を通期10億円アップ 付帯作業料に力点

 センコーグループホールディングス(本社・東京、福田泰久社長)は物流事業で、運賃とは別建てで収受する作業料金の交渉を加速している。利益体質を強化する。今期は料金改定で前期比約10億円アップさせる。
 「(10億円は)最低限の数字」と福田社長。特に車上受け・車上渡し以外の積み降ろしなど、ドライバーの負担が大きくなる付帯作業の料金収受に力を入れる。国土交通省の標準貨物自動車運送約款改正に伴う運賃・料金の届け出も行った。
物流センターを200万㎡増床…

 

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