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2017.11.21付
トラック景況感 7~9月は6.5ポイント上昇 収入、利益が改善傾向
全日本トラック協会(坂本克己会長)がまとめたトラック運送業界の平成29年7~9月期の景況感判断指標(速報値)は、4~6月期比6.5ポイント上昇のマイナス12.7となった。一般貨物では輸送量、営業収入、営業利益とも改善。宅配貨物は輸送量が減ったが、運賃・料金の改善で「営業収入、営業利益は改善傾向」(全ト協)。
輸送量は一般貨物が同5.3ポイント上昇のマイナス0.6。宅配以外の特積みは同28.9ポイント上昇の34.0と大幅に改善した。宅配は同0.6ポイント…
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