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2017.11.07付

荷動き指数 10~12月、プラス5 広範囲で回復傾向

 日通総合研究所(本社・東京、宮近清文社長)によると、10~12月の荷主の出荷動向を示す「荷動き指数」は7~9月実績比3ポイント上昇のプラス5の見通し。調査対象15業種のうち12業種がプラスを示し、回復の動きが広がっている。
 7~9月実績はプラス2(4~6月実績比4ポイント上昇)。8月の長雨や気温低下を背景に「食料品・飲料」「繊維・衣服」「消費財卸」といった季節物を扱う業種でマイナスとなったが、平成26年1~3月以来14四半期ぶりにプラスに転じた。…

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