ニュース

メインビジュアル

2017.10.31付

標準運送約款間もなく改正 当面は様子見続くか 「新料金」へ準備段階

 11月4日の標準貨物自動車運送約款改正を目前に控える中、新約款の届け出にはもう少し時間がかかるとする運送会社が多い。特積みでも区域でも、帳票など社内のシステム変更、付帯作業料など新料金の算出と約款届け出、顧客へのコスト転嫁を含む運用と、約款改正を実際の収益改善につなげるには幾つか段階がある。新料金を説得力あるものとするため、慎重に検討を進める動きもありそうだ。
 「他社の動きが気になる」。そんな声がまだ大半だ。中には「届けない手はない」…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください