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2017.10.03付

第一貨物 来春、地域社員制を導入 働きやすくし定着促進

 第一貨物(本社・山形市、武藤幸規社長)は来年4月をめどに、地域社員制度を導入する。従業員がより働きやすい職場環境を整え、定着を促進するための取り組み。社内で意見を聞きながら準備を進めている。
 現在、同社の事務職は就業規則上、全国転勤が前提。一方で、働く人の地元志向の高まりや、結婚・子育て、親の介護などの事情から、社員が転勤を望まないケースも増えている。「当社で働き続けたくても転勤が難しく、辞めざるを得ない場合がある。地域社員の選択肢を設けて…

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