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2017.10.03付

労働災害1~8月 死亡、前年同期比3割増 墜落・転落などを中心に

  厚生労働省によると、平成29年1~8月の陸上貨物運送業の労働災害死亡者数は、前年同期比16人(30.2%)増の69人だった。「墜落・転落」や「激突され」などが特に増加した。
 内訳は「交通事故」が同4人増の32人で最多。「墜落・転落」は同10人増の12人、「はさまれ・巻き込まれ」は同2人増の11人、「激突され」が同3人増の5人、「その他」は3人減の9人だった。
 死傷者数も増加し、全体で同316人増の8319人。特に増加したのが「動作の反動・無理な動作」…

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