7～9月トラック運賃　荷主4割が値上り予想　全業種で2桁プラス

　日通総合研究所(本社・東京、青山陽一社長)によると、7～9月のトラック運賃動向指数は一般プラス42(4～6月実績比2ポイント上昇)、特積みプラス40(同2ポイント上昇)。荷主の4割強が「値上がり」を予測する。ドライバー不足や軽油価格上昇、標準貨物自動車運送約款の改正を背景に、運賃上昇の圧力が一層強まりそうだ。
　4～6月実績は、一般プラス40(1～3月実績比16ポイント上昇)、特積みプラス38(同14ポイント上昇)。指数がプラス40台に達したのは調査開始以来初。…

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