4～6月　トラック運賃　強い上昇圧力続く　特積みはプラス9

　日通総合研究所(本社・東京、宮近清文社長)によると、4～6月のトラック運賃動向指数は一般プラス6(1～3月実績比1ポイント上昇)、特積みプラス9(同3ポイント上昇)の見通し。燃料価格の下落が続く中、基調は穏やかだがドライバー不足を背景に運賃水準の強い上昇圧力が続く。
卸関連はプラス幅が拡大し
一般では、1～3月でプラス4の「窯業・土石」、プラス2の「その他製造業」がゼロ水準に下降するが、「繊維・衣服」は6ポイント上昇のプラス3に。「精密機械」もゼロ水準に回復する。…

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