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2020.02.25付

3PL業界 M&Aに新しい潮流 SBSがファンド活用

 物流ネットワークの維持・強化を目指したM&Aの取り組みに、新しい潮流が生まれつつある。3PLを主力とするSBSホールディングス(本社・東京、鎌田正彦社長)は17日、日本政策投資銀行と共同で、中小物流企業を支援するファンド(基金)を設立した。後継者難を抱えた中小の競争力を、ファンドによる投資と支援で鍛え上げ、子会社として迎え入れるM&A戦略を始動する。

 労働力不足が深刻化する中、物流の安定供給に不可欠なネットワークの維持・強化に向け、M&Aの推進を成長戦略…

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