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2017.03.28付
36年にも上限規制適用 ドライバー残業 働き方改革へ前進
トラックドライバーの残業時間で、早ければ平成36年にも他の職種と同じ年間720時間が適用される可能性がある。週内に開く働き方改革実現会議の実行計画では、残業の上限規制が適用除外とされてきた運輸や建設にも一定期間の猶予後、規制を適用する方向が固まっている。トラックの働き方改革が加速しそうだ。
本紙の予測では、適用まで最短であと7年。一般の職種に適用の残業年720時間、月平均60時間、単月100時間未満といった規制が、ドライバーについては長時間労働の現状を踏まえ、…
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