ニュース

メインビジュアル

2018.07.03付

30年度・国内貨物輸送量 消費・生産が堅調 全体では0.2%増に

 日通総合研究所(本社・東京、青山陽一社長)は、平成30年度の国内貨物総輸送量見通しを前年度比0.2%増と前回予想比0.1ポイント上方修正した。景気の回復基調が続き、消費関連貨物や生産関連貨物が堅調に動く見込みだ。
 品目別では、消費関連が前年度比0.5%増(前回予想比0.4ポイント減)。個人消費の伸びは小幅ながら、食料工業品や日用品が底堅い。生産関連は同1.7%増(同0.6ポイント増)。自動車・自動車部品、化学工業品が減少するが、鉱工業生産や設備投資の堅調…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください