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2018.01.16付
30年度・国内貨物輸送量 景気回復で0.3%増加 3年連続プラスに
日通総合研究所(本社・東京、宮近清文社長)によると、平成30年度の国内貨物総輸送量は29年度予想比0.3%増の48億6770万トンとなる見通し。国内景気の持ち直しを反映し、建設関連を除く消費・生産関連貨物が増加。総輸送量は3年連続のプラスとなりそうだ。
品目別では、消費関連が同1.3%増。個人消費の伸びは穏やかになるが、29年度に低迷した食料工業品の反動増や日用品、農水産品の底堅い荷動きを見込む。
特積みは2%台の伸び
生産関連は、鉱工業生産や設備投資の拡大基調…
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