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2016.01.19付
28年度・国際貨物輸送量 海上・航空1.3%増 輸出入とも小幅伸長
日通総合研究所(本社・東京、宮近清文社長)によると、平成28年度の外貿(海上)コンテナ貨物と国際航空貨物の輸送量はともに前年度比1.3%プラスの見通し。年度後半から輸出入とも荷動きが持ち直しそうだ。
外貿コンテナは1.3%増の1176万3000TEU(20フィートコンテナ換算)。
輸出は0.9%増。27年度は2.2%減となる見込みだが、世界経済の緩やかな拡大基調から来年度はプラスに転じると予測。一般機械、自動車部品が回復軌道に乗り、化成品も概ね横ばいで動く。…
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