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2016.11.22付
28年度トラック販売 19万5000台予想も 大・中型が市場けん引
国内トラック市場が堅調だ。特に大・中型車の需要が旺盛で、いすゞ自動車は期初に9万3000台としていた需要見通しを改め、2000台上積みの9万5000台とした。小型の10万台と合わせ19万5000台。消費増税の駆け込み需要がなくなる一方、消失分を補って余りある力強い需要を見込む。
大・中型では、平成15~18年当時のNOx(窒素酸化物)規制特需の代替え需要、軽油価格の安定がユーザーの設備投資を促しており、いすゞでは前年度の8万8263台を7000台近く上回るとみる。…
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