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2017.04.11付

28年度トラック販売 大・中型9万8000台 10年ぶりの高水準

 国内4トラックメーカーの平成28年度の大・中型トラック販売台数(登録ベース)はカーゴ系が市場をけん引し、前年度比11.2%増の9万8106台。10万台に迫る勢いで、平成18年以来10年ぶりの高水準となった。
 販売台数が伸びた理由は、軽油価格が安価で推移し、ユーザーが投資しやすい環境にあること。カーゴ系は前年度からの堅調を維持。後半以降、建設系の中でもレンタカー向けではなく、自家用ダンプなど高馬力の車両が調子を戻した。
 大・中型の販売の内訳は、大型が前年度比…

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