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2022.04.26付

22年度・国内貨物輸送量見通し 消費・生産伸び1.2%増 19年度水準へ至らず

 NX総合研究所(本社・東京、広島秀敏社長)は、2022年度の国内貨物総輸送量見通しを改訂し、前年度比1・2%増の43億1780万トンとした。個人消費や企業の設備投資の加速で、消費関連貨物と生産関連貨物で堅調な荷動きが期待できるものの、19年度の水準には至らない見込み。
 貨物品類別では、消費関連が同2・5%増の9億1040万トン。個人消費の加速で日用品、食料工業品、農水産品などが伸びそうだ。生産関連は企業の設備投資が進み同3・1%増の14億9980万…

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