ニュース

メインビジュアル

2026.09.15付

【労作性熱中症どう防ぐ】第2回 暑熱環境の評価方法 早稲田大学 細川 由梨 准教授

 気象庁は4月、最高気温が40度以上の日を「酷暑日」と呼ぶことを決定した。近年の記録的な暑さに対する注意喚起をより分かりやすくした。酷暑日は7月に延べ24地点、8月に同12地点で観測された。
 暑熱環境を評価する上で、気温は暑さの程度を最も直感的に理解できる指標だ。酷暑日は、その手前の基準である猛暑日(35度以上)が、さらに厳しさを増した状態と言える。人の体温調節という観点では、猛暑日の基準となる35度前後に気温が達することには重要な意味がある。

体温低下には…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください