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2025.11.11付

【共創】霞ケ関とのやりとり~持続可能性を目指し(20)~ 流通経済研究所 堀尾 仁 特任研究員

 過去2回で、行政(霞ケ関)との連携を「共創4」として振り返ってきた。今回は書き残しておきたいエピソードを二つ披露したい。
 一つ目は、事前のネゴシエーション(折衝)なしの会議内連係プレーだ。これまで書いたように、F―LINEプロジェクトやSBM会議、さらに日本加工食品卸協会との協議会など、物流改革を軸にそれ以外の会社も含め他社の担当者と話し合う場面が格段に増えた。同時に志を同じくする者同士の意見交換・情報交換が普段から活発に行われるようになった。
 そのメン…

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