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2025.11.04付
【提言!出版物流の未来に向けて】第6回 BCP構築の重要性 出版ジャーナリスト 飯田 一史氏
武蔵貨物自動車は1960年代から、出版物流を手掛けている。埼玉県にある大手取次の物流センターへ集荷し埼玉県西部地区と福島、岩手、秋田、青森の東北各県へ幹線輸送を実施。
そこからさらにエリアごとに書店やコンビニ各店へのルート配送まで一気通貫で行っている。福島は郡山運送、青森県の弘前地区は黒石貨物自動車に委託している。
秋田と福島も担当するようになった2010年8月から間もない11年3月、東日本大震災が起こった。まず、高速道路を使った幹線輸送が困難になった。…
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