ニュース

メインビジュアル

2025.10.14付

【全ト協・事業者大会特集】全日本トラック協会 健全化目指し「全身全霊」 全てはドライバーのため

 ドライバーの適切な賃金の確保と、運送業界の質の向上に向け、全日本トラック協会が精力的な活動を続けている。国会議員との連携により、6月のトラック適正化二法の成立に尽力した。国が適正原価の検討を行えるよう、既に準備を始めており、坂本克己最高顧問からバトンを受けた寺岡洋一会長は「適正化二法の実行に全身全霊で取り組む」と先を見据える。

 ドライバーの残業上限規制を適用後も、運送各社の持続的な経営と魅力ある業界の構築をどう両立するか――。1990年の規制緩和以降、業…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください