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2025.10.14付

日本郵便 ロジスティードに出資 総合物流へ動き加速

 日本郵便(本社・東京、小池信也社長)は、ロジスティードに出資する。12月以降、米投資ファンドKKRから、持ち株会社のロジスティードホールディングスの株式19・9%を取得する。主力の郵便事業を核としつつ、ロジスティードが持つ3PL、国際物流のノウハウを活用し、総合物流企業としての基盤を確立する。
 6日、資本業務提携契約を結んだ。総投資額は1422億円。取得株式には議決権を持たない分も含まれており、議決権ベースでは14・9%となる。株式取得後、ロジスティード…

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