いすゞ　北海道に自動運転コース　市街地、高速想定し実走

　いすゞ自動車（本社・横浜市、南真介社長兼ＣＯＯ）は２０２７年９月、約７４億円を投じ、北海道むかわ町のグループ会社の敷地内に自動運転専用テストコースを稼働する。専用施設の設置は国内商用車メーカーで初。同社グループの自動運転技術開発の中核拠点として活用する。
　所在地は北海道むかわ町米原４８９。いすゞ北海道試験場の約１９万平方メートルの敷地に、自動運転トラックの試験向けに市街地と高速道路を想定したコースを用意し、高速道路の分合流地点やＥＴＣゲート、サービスエリ…

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