日本郵便　６割弱の局で不適切点呼　貨物車に続き「バイク」も

　不適切な点呼が相次いだことを受け、日本郵便（本社・東京、小池信也社長）が郵便配達用バイクの点呼実施状況を確認したところ、約６割の郵便局で、乗務前後のアルコールチェックなどを行っていなかったことが分かった。８月２２日の会見で、五味儀裕執行役員は「大変重く受け止めている。顧客などの関係者に心配をかけ、改めて深くおわびする」と謝罪した。

　１月下旬～３月上旬までのバイクの点呼を調査した結果、全国３１８８局のうち、全体の５７・５％に当たる１８３４局で不適切な点呼が…

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