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2025.08.12付

宅配再配達 前年同月とほぼ変わらず 8%超で「非効率」続き

 国土交通省によると、宅配事業を手掛ける6社が4月に配達した宅配便のうち、再配達率は前年同月比0・6ポイント減の8・4%だった。置き配などの受け取り方の普及でやや改善したが、現在も非効率な業務が続いている。
 調査はヤマト運輸、佐川急便、日本郵便など宅配に関わる大手6社から、都市部(東京23区)、都市部近郊(都内の市)、地方(人口密度の低い都道府県の市)の配達データを集計した。国交省は宅配3社以外の個数が増加していると考え、実態に合うよう、6社を対象に行った…

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