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2025.08.12付
運輸労連・成田委員長 「2030年問題」訴え 高水準の賃上げ継続へ
運輸労連の成田幸隆委員長は、7月30日に開催した物流記者懇談会で、過去30年で最高水準となった今春闘を振り返りながら、待遇改善の余地はなおも大きいとして「これからは『2030年問題』という言葉を使いながら改善の必要性を訴えていく」と語った。
25春闘での賃上げについては、加盟組合の7月29日時点の集計で、単純平均は前年比1032円増の6965円、加重平均は同4946円増の1万3237円。近年にない水準となった一方で、連合が7月3日に公表した数字では加重平…
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