アキタ　１００年企業へ５重点施策　「物流能力」向上に注力

　アキタ（本社・名古屋市、原田謙治社長）は２０２６年７月期から３カ年の重点施策として「配車ＤＸ」「点呼ＤＸ」「収益改善」「外国人雇用」「新卒採用」の五つのプロジェクト（ＰＪ）を推し進める。今年１０月に創業８０周年を迎える同社。原田社長は「五つのＰＪは１００年企業への扉を開く鍵となり、アキタの未来を創っていく重要な事業」とし、より多くの荷物をより遠くに運ぶ「物流能力」の向上に力を注ぐ。

　２６年７月期初日に当たる１日の全体会議で、原田社長は、持続可能な物流の実…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください