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2025.07.15付
【海上輸送ガイド】船舶モーダルシフト 利用増加の余地大きく 週末誘致へ無人航送に活路
荷主の海上輸送に対する関心が高まっている。残業上限規制の適用で、長距離の陸送が困難なことが浸透し、トラックに代わる輸送手段として本格的に活用が検討されていることが理由。内航各社は「モーダルシフトの余地は中長期的に大きく残されている」とし、主に船のメリットを最大化できる無人航走の普及に重点を置いた営業活動が粘り強く展開されている。
「2024年4月以降、荷主から海運について相談・質問を受けることが増えている」と複数の船社。ある西日本の船社は基本的な運び方の…
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