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2025.07.15付

特定技能 受験者6月末で2167人 本気度、運転文化に不安も

 自動車運送業の特定技能1号試験を開始し、半年以上が経過した。インドネシアやカンボジアでの受験者が大幅に増加している。合格率は70%を超え、今後、合格者の採用が増えることが見込まれる一方、物流企業からは受験方法や運転文化の違いへの不安や、「外免切り替え」試験の難易度が秋に引き上げられることへの不安の声が聞かれる。

 試験は昨年12月16日から開始。当初は国内外への出張試験方式で行い、今年3月3日からはCBT(コンピューターでのテスト)方式が中心となった。受験…

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