Ｔ２　自動運転　初の商業化　運送会社として幹線受託

　Ｔ２（本社・東京、森本成城ＣＥＯ）は１日、関東―関西間で国内初の自動運転トラック幹線輸送サービスを開始した。佐川急便、西濃運輸、日本郵便、福山通運、三井倉庫ロジスティクスの５社から業務を受託した。
　ハンドル・アクセル・ブレーキ操作を自動化する「レベル２」のＴ２の大型トラック５台で、今月は５社計３４便を運行。同社ドライバーのワンマン運行。一般貨物自動車運送事業者として行う。
　出発から納品まで、高速道路での自動運転時以外はドライバ―が操作する。自動運転区間は…

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