西濃　金沢に全天候型倉庫　融雪装置で積雪に対応

　西濃運輸（本社・岐阜県大垣市、髙橋智社長）は１１日、金沢市に「金沢支店金沢倉庫」を開設した。製造業を営む地元企業などをターゲットに工場機能を備え、新たな需要の囲い込みを図る。
　所在地は金沢市打木町東２０２３。北陸自動車道白山インターチェンジ（ＩＣ）から２・５キロメートル、金沢西ＩＣから３・１キロメートルに立地し、関東・関西エリアへの翌日配送を実現する。金沢港から７キロメートルと近く、国際輸送にもスムーズに対応する。
　倉庫面積は約１万６９８０平方メートル。…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください