ニュース

メインビジュアル

2025.06.10付

野村不 3年間で15棟開発 初進出の東北含め全国で

 野村不動産(本社・東京、松尾大作社長)は2028年3月期までの3年間で、全国に15棟の物流施設を開発する。東北、中部、関西、九州といった、従来手掛けてきた関東以外の地域にも施設供給するのが特徴だ。ドライバーの長時間労働対策を見据えた中継拠点としての役割を見込むほか、自動車や半導体関連の施設需要を取り込む。
 計画期間中、約3400億円を投じ、総延べ床面積約130万平方メートルを供給する。このうち、東北、中部、関西、九州で計11棟、総延べ床面積91万2760…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください