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2025.06.10付

【運転席から物流論】第263回 路面傷んだ新東名で自動運転 トラックドライバージャーナリスト 長野 潤一氏

 長距離幹線物流の自動化を見越し、新東名高速道路で自動運転トラックの走行実験が始まっている。一方、実際に走ってみると路面の状態はかつてないほど荒れている。最先端の自動運転技術と道路保守の遅れという足元の弱さ。整合性をどう図っていけばいいのか。
 静岡県内の新東名6車線区間で3月3日、第一通行帯を深夜時間帯に自動運転車優先レーンとする交通規制が始まった。大型トラックの自動運転レベル4(限定エリアでシステムが全操作を行う自動運転)実現に向けたデータ収集などを行う…

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