ニュース

2025.05.27付
飲料物流4社 荷役ルール標準化前向き 労災防止で情報共有
労働災害を防ぐため、飲料物流子会社4社のトップは20日の飲酒運転撲滅の呼び掛け後の会見で、将来的に荷役ルールを標準化することに前向きな姿勢を示した。緩衝材が関わる労災などが発生しており、まず知見や情報の共有を通じ、連携を深めていく考えだ。
飲料物流では、ドライバーが荷台での作業中、パレット化した貨物の間に挟む緩衝材で手を挟んだり、緩衝材が倒れて荷台から落下するなどの労災が発生している。業界として緩衝材を挟む場面や緩衝材の枚数などのルールが標準化されておら…
電子版のIDをお持ちの方はこちらからログインできます!
ログイン