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2025.05.06付

エアコン物流改善「協パレ」 費用負担、最後のヤマ場 早ければ年内にも本格化

 家電メーカーが主導するルームエアコンのパレット輸送で、レンタルパレットを本格導入するに当たり、最後のヤマ場を迎えている。これまで運用の検証では、ドライバー手荷役の脱却により、作業負荷の軽減や作業時間の短縮が確認できた。家電メーカー各社では、将来的な輸送の安定化を目指す方針は同じだが、レンタルパレットの費用負担で着荷主と思惑が交錯する課題が残る。

 家電パレット協同利用協議会(協パレ)には、エアコン大手のダイキン工業を中心に、家電メーカーと物流会社が加盟して…

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