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2025.05.06付

ヤマトHD・26年3月期目標 営業利益、前期比3倍に 適正価格とコスト削減で

 ヤマトホールディングス(本社・東京、長尾裕社長)は2026年3月期、連結売上高を前期比6・7%増の1兆8800億円、連結営業利益を同2・8倍の400億円とする目標を掲げた。大口法人の価格適正化や、宅急便の一部サイズの運賃・料金の改定、中継輸送や輸送の自社化を通じ、コスト削減を図る。
 25年3月期は、ナカノ商会の子会社化による法人ビジネス拡大などにより、連結売上高は前期比0・2%増の1兆7626億円だった。一方、小型荷物のポスト投かん業務収入の減少などが響…

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