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2025.05.06付
サッポロG物流 専用端末で荷待ち調査 実態把握し荷主と交渉
サッポログループ物流(本社・東京、服部祐樹社長)は1月から、GPS付き専用端末を協力会社に装着させ、荷待ち時間を試験的に調査している。端末から得られた荷待ち時間のデータを活用し、待機が長い届け先との交渉に生かす。
72台の車両に取り付け測定
同社は従来、協力会社の配車担当者がサッポロビールの輸配送を手掛ける全ドライバーに、全ての届け先での荷待ちの状況を聞き取り、結果をサッポロG物流に報告させていた。だが、聞き取りがドライバーの負担になっていたり、ドライバー…
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