ニュース

メインビジュアル

2025.04.01付

武蔵貨物 プロの自覚、呼び掛け 事故増加に強い危機感

 武蔵貨物自動車(本社・埼玉県川越市、大津進社長)は3月23日、埼玉県嵐山町で関東地区安全大会を開き、同社グループのドライバーなど約220人が参加した。2024年に事故が増加したことを踏まえ、大津社長は安全運転の基本に立ち返り、プロドライバーの自覚を持って運転することを強く求めた。
 昨年、同社グループでは年間目標を上回る事故が発生。武蔵貨物単体ではこの5年間で、最も事故数が多かった。
 大津社長は冒頭、プロドライバーは失敗しない人ではなく、失敗しないために努力する人を指すと説明。交差点進入時や…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください