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2025.04.01付
全通系コンテナ 24年度6%増見通し 鉄道MSの追い風受け
全国通運(本社・東京、永田浩一社長)によると、2024年度の全通系鉄道コンテナ輸送実績は、前年度比6・2%増の791万8000トンとなる見通し。ドライバーの労働規制強化に伴う24年問題を背景とした鉄道モーダルシフトの進展、昨秋以降のリニア新幹線建設発生土輸送増加でプラスとなった。
月別では、昨年5~7月がプラスで推移。8月は台風10号による輸送障害、9月はJR貨物の輪軸組み立て不正問題で一時減少したが、10月以降はリニア建設発生土輸送による底上げもあり、今年3月を含め2桁増となった月が多かった…
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