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2025.03.18付
日本トレクス トレーラー増産へ弾み 本社内新工場フル稼働
極東開発工業グループの日本トレクス(本社・愛知県豊川市、高崎文弘社長)は、1月にフル稼働を開始した本社工場内の新工場を通じトレーラーの生産能力を大幅に向上させる。新工場は溶接・塗装工程を一貫して行えるようにしたことが特長で、塗装や一部溶接工程の自動化で従来に比べ約40%の生産能力向上を見込む。トレーラーの増産体制を強め、物流業界が抱える輸送力不足対策に貢献していく方針だ。
本社工場内でフル稼働を始めた「E工場」の建屋面積は1万2148平方メートルで、主にウイング型やあおり付き、平床型、コンテナ型、重機…
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